Make an expedition to The TOKYO
(July.2003)


SETO'S REPORT

東京遠征 2003 7月-11

「ど真ん中ヴォイス」

そんな先ほどのローテンションを払拭すべく次はど真ん中事務所に行くのだ。

浅草キッドさんがナビゲーターを務める

サムライTVの「海賊男」の収録だ。

今回、インタビューがあの、噛ませ犬では無いど真ん中男「長州力」なのだ。

その現場に博士より見学を招待されたのだ。

長州力がGK金沢意外に雄弁に話をするのか疑問が生じるが、

それだけ、WJを盛り上げたいと考えているのだろう。

「おい、吉田」


事務所の最寄り駅より二つ手前の駅で降りて

最近マイブームの徒歩で向かう。

WJ事務所が入っているビル前でしばらく博士待ち。

博士自ら運転で現場到着。

そのまま、ビルにとりあえず様子をうかがいに行くと、

べっぴんさん二人がビルから出てくる。

「うっひょーい。」と思っていたら、その二人が博士に軽い挨拶を済ませ

コインパーキングに置いた車の方にそそくさと向かっていく。

後で名刺交換でお名前がわかるのだが、

スタイリストの広瀬さんと、マネージャーの石戸谷さんだった。

そのまま、パーキングに行くと玉さんの車で衣装にお着替え。

今日の夜のキッドさんの予定を聞くと驚愕。

さいたまスーパーアリーナでプライドミドル級GPの特別番組の収録だと聞く。

「今日、一緒に来たら小池栄子と高田延彦に会えるよ。」

と即座にエレクトするメンバー。

しかし、今日の夜に京都に帰るのである。

「小池栄子なら胸に顔をうずめさせてくれるよ。」

と、私がいけないのをわかって、いけずな事を言われる。

くっそー、帰るのやめて小池F子の胸に飛び込もうかとも考えるが、

既にバスのチケットを買い換える余裕が無い、一生の不覚だ。

「冗談なんかで冗談言うな」と武田鉄矢も唄っていた。



趣味の警察コスチュームで熱唱中の武田氏。
水野晴郎氏も黙っていない。


すると、向こうから鈴木健想選手が歩いてくる。

自販機で飲み物を購入。更にその周辺を徘徊している。

博士に「鈴木健想ですよ。」と言うと。

「どこ?」と全くわからない様子。

「ほら後のゴツイ体した人ですよ。」と説明。

「アレが?」と、ややわからない様子。

「あんな体格であんなヘアースタイル、素人ではあり得ないですよ。」

とプロ使用であることを説明するとようやく理解した模様。

「さっきから何をうろちょろしてるんだろうなあ。」

と最もな感想を漏らす博士。

まさにWJでのポジションを象徴しているようでもある。

外から収録が始まるが、裏方ーズは、カメラを避ける様に隠れる。

そこで、改めて、余分に買っていた湯葉を

先ほどのべっぴんさんコンビに手渡す。

が、最後の一つなので、半分こしてと頼むがそんな量でも無い。

どうしたのだろうか気になる。



湯葉は良いねえ。とにかく、良いんだよ。


そんなこんなで、WJ事務所に乗り込む一行。

エレベーターをあがりそのドアが開くとその景色は既にど真ん中。

タイガー服部や谷津嘉章がデスクワークをしている。

収録は事務所の奥の会議室らしきところで行われるらしい。

そのほかの人たちは、事務所受付にモニターやら音声機材を

セットしてそこから拝見。

私も、その後からモニターを拝見したいのだが、私以外は仕事だ。

部外者の人間が押しのけてそれを拝見するわけにもいかない。

音声だけ聞こえる事務所入り口に陣取る。

しかしそれが命取りだった。

知る人ぞ知る長州力の喋りは誰もが聞きづらい。

もはやGK金沢のみがわかる発生音だ。

タカみちのくのプランチャーを「宇宙人プランチャー」と名付けた長州力だが

よっぽどその喋りの方が宇宙人的だ。

いざ始まり、聞きづらい音声を聞くより事務所を拝見していた。

何ともスゴイ絵面だ。

およそデスクワークが似合わない体格の人間が、煙草をくゆらせ

机に向かっている。

スタイリストの広瀬さんは、タイガー服部さんを知らない様なので、

「初代のタイガーマスクですよ。」と冗談で説明するが

「へえ〜」と、鵜呑みしそうになるので、

慌ててホントの正体をちゃんと説明する。

そらあ、興味ないと知る由も無い。

するとエレベーターが開きまたゴツイ体の人間が入ってくる。

斉藤昌典ことマサ斉藤だ!

「うおー、リアルマサさんだー。」と黙して一人で盛り上がる。

そのまま自分のデスクらしきところに座する。

更にこの事務所の風景が凄みを増す。

メンバーがメンバーだけに事務ワークと言うよりジムワークだ。

幾度と無く長州ヴォイスを聞こうとするが、なかなかわからない。

チャンスを伺いモニターの見えるところに移動。

長州関連のレスラーのフリップを使い、話を進めていく。

出てきたのはジャンボ鶴田。

近年、より幻想が高まる今は亡き天才レスラーだ。

大阪城ホールでのシングルマッチフルタイムドローが

思い起こされる。

私の中でもベストバウトの中に入る試合。

一体どんな印象だったのだろうか?

案の定博士もその試合の事を振ってみるが、

「………、別にないなあ。」と素っ気ない反応。

他にもコメントしていたが、よくわからなかった。残念。

しかし、当初危惧していた、

「2時間喋れるかなあ、喋ってくれるかなあ。」

という不安はある意味払拭された様である。

この「…。」という間もさることながら、

キッドさんのトーク技術によって思いの外トークが拡がっている様なのだ。

サムライサイドのスタッフも「よし!いける。」と言う雰囲気。

2時間のインタビュー終了後この番組恒例なのだろうか、

石膏らしきモノで手形をとる。

長州力がその石膏に手を押しつけるがどうも堅くて手形がとれない。

どうやら早めにスタンバっていたせいか既に固まってしまっていたのだ。

慌てるスタッフ陣。手形は後日改めてということになった。

その手を洗いに、事務所入り口付近にある洗面所に

向かってくる、やや不機嫌顔の長州力。

「うおー、グルグル腕をまわしてこっちに向かってくるよ。

リキラリアットの洗礼だ!」




こういう消しゴムに、
消しゴムとしての機能を要求するのは酷である。


ということは無く、私の横を素通りしていく。

その時見た長州力の体の幅、威圧感の凄いこと。

日常の風景でレスラーを見るとその比較対象物が

分かり易いのでサイズの凄さがよくわかる。

これを体験出来ただけでもここに来た価値がある。

手を洗い、自分のデスクに座り一服する長州力。

そのデスクは事務所のど真ん中では無く、奥のエライ人が座るポジションだ。

収録を終えた博士も「あと2時間は出来るねえ。」と手応え抜群の様子。

しかし、その予習の量たるや半端では無いはず。

この事務所風景に後は健介がいれば最高だった。



「ヴァー!


つづく

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