Make an expedition to The TOKYO
(July.2003)


SETO'S REPORT

東京遠征2003 7月-05


「キッドラリー&キモラリー」 1


いよいよ今日「浅草キッドラリー2003」の日である。

もう既に何時に起きたか覚えていない。


スズキさんの運転でグレートアントニオに向かう。

その車中、新カーナビのすばらしさの説明受ける。

その前に、旧カーナビのあまりのひどさも説明受ける。

未だ、カーナビ未搭載である私にとってはかなり参考になる良い話。

とにかくSF級の機能に目が煌めいていたのは間違いない。

何しろこの手の電化製品がかなり好きなのだ。


私の車には精々方位磁石を付けているぐらい。

ムー、カーナビ欲しい。まだまだお求めやすい値段にはなっていない。

東京フレンドパークのダーツでの商品でも未だに出現率が高い。

芸能人がそれを希望するぐらいなのだから

「高嶺の花」つまり「高値のカーナビ」なのだ。




パッ・ジェッ・ロッ!パッ・ジェッ・ロッ!」
カーナビをゲットしてからパジェロもゲットするととってもラッキー。




偶然、玉さんの車が後につき、チーム浅草キッドのランデブー走行。

見事、グレートアントニオに1,2フィニッシュでゴールイン。

浅草キッドご両人楽屋入り。

そして、店前には今回お手伝いの東京ダイナマイト両名が参上していた。




ご機嫌な感じの東京ダイナマイトさん
(左:ハチミツ二郎さん、右:松田大輔さん)




そのまま一緒にグレート・アントニオ(ローデス)のオフィスにお邪魔。

そこに、玉さんと一緒に玉袋Jr.(12歳?)も来ていた。

玉袋Jr.から逆算して奥さんを想像。多分べっぴんさんだ。


とにかくこの玉袋Jr.

まあ子供なのだから当然かも知れないのだが、

何とも清々していて爽やかな感じ。


博士と玉袋Jr.がトーク。

「エライよねえ、酒も煙草もやらないもんなあ。」

などと、オモシロよいしょ。

それに照れくさそうな玉袋Jr.。なんか面白い。


そんななか冨永マネージャーと、

「お笑い男の星座祭り」のチラシの打ち合わせ。

キッドご両人のご配慮で、

イベントのチラシの製作の依頼を受けていたのだ。

何かの紙に、大体の大雑把な構図を書く。

こういうときは実は結構本気で様子を伺っているのだ。

しかし、何とも手応えが無い。

あまりにもラフな構図なので致し方ないのだが、ちょっと不安になる。

やはり、PC前に座らないとどうにもならない。


グレート・アントニオ、井上さんと名刺交換。

冷静なつもりだが、ミーハー気分なので、心の中で

「うわー、いのうえきびだんごさんだー。」とやや興奮気味。


時間も押し迫り、いよいよイベント開始!

1階の「グレート・アントニオ」に

キッドTシャツ2003を着込んだ浅草キッド登場!

一緒に来たのに、「スゴーイ!浅草キッドだあ。」となる。

私にとっては大阪でのイベント以来の「客前浅草キッド」なのだ。




熱弁奮う浅草キッドさん
(左:玉袋筋太郎さん、右:水道橋博士さん)



私は、一応一般参加予定だったのだが、

何となくそういう雰囲気では無い。




精力的にTシャツにサインを施した浅草キッドさん。
(左:玉袋筋太郎さん、右:水道橋博士さん)




何をお手伝いするということでは無いが、

デジカメ片手にそれっぽくお客さんの後でその風景を楽しむ。

そこを通りすがる人も「誰?」といった感じで覗き込むので、

「浅草キッドさんですよ。」と説明。

「うそー!」と良いリアクションをしているのだが、急いでいるよう。


次に、女子中高生が通りかかる。

二郎さんと冨永マネがすかさず対応。

「良かったらどうぞー。」良いお兄さん&良いお姉さんになりすます。

「写真だけでも良いですか?」

と、なり最後まで待つことになる。

冨永マネが、「お笑い男の星座祭り」のチラシコピーを渡し、

「学校の掲示板に貼ってねえ。」と宣伝を促す。

下手したら、そのイベントに中学生が大挙してやってくる羽目になる。

それもまた見てみたい。


そんなこんなで、グレート・アントニオでのイベントも無事こなし、

この後高円寺文庫センターで、

「本を購入すると良いことがあるよ!」

と、ふれ込むキッドさん。

「なんと、このタオルが貰えますよ!」

「汗ちゃんと吸いますよ!」

そう、「世界一強い 浅草キッド 頑張れ!」

と染め抜かれたホントにカッコイイタオルが貰えるのだ。


「良い仕事してますねえ。」

きっと、どこかの骨董商も誉めるだろう。




私もTシャツ購入したので貰う権利発生。



お客さんもはけて、ようやくゆっくり店内観察&お買い物。

そこで、バーゲン品を目ざとく見つける。

そらあ、対象外商品も欲しいのだが、グッとこらえる。

「キッドTシャツ2003」(黒、バーゲン対象外)購入。

しかし、関係者と思ってくれたのか、

なんか定価より安くなっていた。(\3000ぐらい)

不意の出来事で感謝し損ねた。

この場を借りて感謝感謝。

そして「ペールワンズ」(バーゲン品\1500)を購入。

満面の笑みを強要して店員さんを激写!




ホントに笑みを強要してしまった。



そのまま、みんなで、お昼ゴハンを食べに行く。

「キッチン南海」という洋食屋さん。




この手の「元祖」とは「自称」が必要だよねえ。
そのうち「元祖、元祖」と二重表記するようになるかも。




どうやら、井上さんのご贔屓店らしい。

カレーが人気メニューで、価格も財布に優しい\500。

黒いカレーで、辛さも絶妙、素晴らしい!

横に座った、アキヒロ君は、ヒーヒー言いながら食べていた。

大人ばかりの周りの環境と、カレーの辛さと量にやや苦戦気味。

こういう時の気持ちがよくわかる。

「ゆっくり食べような」

「辛いなあこのカレー」

「全部食べなくても良いんだぞ」などと子供対応してしまう。


全員が、汗だくで店内から脱出。

いやあ、ど真ん中カレーかも知れない。旨かった。

また来よう。しかしここはどこだ?


次に、一旦小野邸にて休憩するため博士カーに、

運転スズキさん、助手席博士、後に井上さん、富永マネ、私が乗り込む。

その道中やはり注目はカーナビ。

博士が、これからの色々な仕事先をカーナビに登録していく。

そこで、電話番号だけで出てくるという

とてもストーカー行為をするにはもってこいの機能が有ると聞く。

「瀬戸君家の電話番号でも出るよ、多分。」

ということで、早速打ってみる。

すると、直ぐさま見慣れた地図がカーナビ画面に出てくるでは無いか!

「あっ、おとんとおかんも見える。」と、対応。

そのぐらい、正確に出てくるということだ。

井上さんも岡山の実家で試してみる。案の定バッチリ出てくる。

思わず、

「へー、凄いけど、恐いですねえ。」と感じた。

こんな感じで、ミサイルなども撃ててしまうのだろう。

ノドンやテポドンが恐い。





「テポドン」って恐いね。
それ以上にそれを持っている人達が恐いんだよね。



しかし、カーナビもテポドンもノドンも一体いくらするのだろうか?それも気になる。


カーナビの活躍を楽しみながら小野邸に到着。

後から、二郎さんもバイクで合流。


リビングで、皆でお茶をいただき、軽く茶話会。


そんななか、チョイナさんの話題になり、

井上さんが

「あのヤフオクでの落札者への対応は高圧的であり得ないですよ。」

「そうなんですよね、しかも値段が高いのに画像も無いんですよねえ。」

と私も追随。

二人ともチョイナさんのオークションの体制に疑問を抱いていた。

すると博士夫人が、

「なんかデジカメの使い方がわからないとか言っていたような…。」

と要注意発言。

ハッキリ言って、デジカメも使えないで画像アップできないとなると

扱っている商品もなんか怪しく思えてくる。

しかも、小野邸の5.1chのスピーカーセットのセッティングもしている。

ほんまかいな?

博士のチョイナさん評

「絶対詐欺師だよ。」


二郎さんに「水戸なっとうスナック」水戸天狗納豆(株)笹沼五郎商店を勧める博士。

昨日の晩にスズキさんにいただいていた私も思わず

「美味しかったですよ。」と感想を漏らす。

食べる二郎さん。一口食べると

「うまいっすねー。」と満面の笑みで答える。

その味は知っていたのだが、二郎さんが笑顔で食べている姿を見ると

更に美味しそうに見える。

ポスト石塚さん(ホンジャマカ)だ。


時間となり、皆で歩いて高円寺文庫センターへ。

既に、たくさんの人々が待っている。

さっきより多いなあこりゃあ。





何を隠そうここで忌野清志郎さんもサイン会をしているらしい。
スゲー!



スズキさんも、

「大きい本屋では無いんですけど、侮れない本屋さんです。」

ということらしい。


井上さんとちょっとお話。

「オーちゃんTシャツ」の製作秘話を聞く。

基本的にイラストを描いたのは井上さん、

PC作業はもっぱら出来ないとのことで人任せ。

なんかその方が格好いいなあ。少し羨ましい。

「新しいのもようやく出ましたねえ。」と問うと。

「アレは、僕はやってないんですよね。」と意外な返答。

「なんか勝手に出しているみたいで」更に意外。

井上さんと疎遠になった挙げ句オーちゃんが暴走。

「別に良いんですけどねえ。」となぜか諦めムード。

聞いてから言うのもなんだが、

確かになんか違うと感じていた。(ホントか!?)


更に、曽原さんのお電話番号を教えて頂く。

助かったあ。これで連絡して、ご挨拶できるよ。


キッドさんがサイン会をこなしている間、玉袋Jr.を再発見。

するとなにか女性の近くに近寄っていき、親しく会話もこなす。

「もしかして!玉袋さんの奥さんですか?」

とぶしつけな質問をしてしまう。

「ハイそうです。」と物静かに返答される。

「どうも、お世話になっております。京都の瀬戸と申します。」

「ああ、なにか京都でお世話になったようで済みません。」

と更に御丁寧に対応して頂く。

何とも容姿含めて菩薩様のような印象を受ける。




弥勒菩薩半跏像。とってもミリョク的。



今回も希望で有ればキッドさんの

闘魂ビンタも有りというイベントなのだが、

ナント、玉袋夫人が並んで

「逆にビンタしてやる。」と本気で意気込んでいた。

今度は阿修羅の様な印象を受ける。

「日頃の恨み。」が理由らしい。




宇宙ファッションで世間をアッと言わせた阿修羅・原(対 寺西勇)。
NASAも多大な影響を受けている。
毛利さんよりも先に宇宙に行くべきだった逸材。



阿修羅像:キン肉マンでの阿修羅マンのモデルとして世間に広く認識される。
それ以前は全くの無名選手。



更に玉袋Jr.が着込んでいるキッドTシャツ2003の絵に向かい

「どっちがお父さん?」と質問。

「こっち。」と指さすのはマスクをしていない方だった。

理由を聞くと

「輪郭が似ている。」ということらしい。


私も本を購入して最後に並ぶ。

するとホントに玉袋夫人が玉袋Jr.を連れて既に並んでいる。

これはシュートマッチが行われる公算が非常に高い。

思わずデジカメを用意してスクープゲットを目論む。

が、マジうろたえで玉さんが対応。

どうやら、普通にお父さんがお母さんに

サインするという結果になった模様。

丸く収まったのだ。

「なんだあ仲良しじゃん。」ちょっと見せつけられた気がした。


私もサインを貰い質問をぶつける。

「この後キモラリーに行きたいのですが、

冨永マネとのチラシの打ち合わせもしようかと

いうことなのですが、どうしたらよいでしょうか?」

「行くよ!ホルモン屋に」と玉さん即答。

よっしゃあ、これで堂々と行けるぞ、チラシはうーん何とかなるだろう。


最後に店前でキッドさんとタオルゲット者とが

タオルを広げて集合記念撮影。壮観である。





つづく



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